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メモリの選び方

メモリとは

メモリーとは、パソコンのデータを一時的に保存を行うPCパーツです。メインメモリーともよばれます。パソコンを快適に動かすには大容量のメモリーが必要です。メモリーの選び方は少し難しいですが、パソコンの動作が重いと感じたらメモリーの増量を検討してみるといいでしょう。

メモリーを購入する前に確認すること

メモリの最大容量の確認 パソコンの機種によって、搭載可能なメモリーの最大容量は決まっています。これはパソコンの仕様書やメーカーのサイトに記載されています。
例えば最大容量が 2GB なら、2GB までメモリーを増設可能ということです。それ以上の容量にしても動作することがありますが、パソコンが正常に動かなくなること等、トラブルが発生することもありますのでおすすめはできません。
空きスロット数の確認 パソコンによって何枚メモリーが装着できるか決まっています。拡張メモリースロット数とよばれます。たいていのパソコンでは、全てのスロット数は使われておらず、いくつかスロット数は空いています。
基本的に空いているスロットに、既に装着されているメモリーと同じ規格のメモリーを足すという形が、無難で安く済みます。
小型のデスクトップパソコンやノートパソコンでは、元々拡張メモリースロット数が少ないため、スロットが空いていないことが多いです。もし、スロットが空いていない場合は、既に装着されているメモリーを交換する形で容量アップすることになります。
既に装着されているメモリーの種類と規格の確認 メモリーを増設する予定のパソコンに搭載されているメモリーの種類と規格がわかれば、少なくとも同一のメモリーを選べば間違いないため、購入するメモリーが選びやすくなります。
また、メモリーを新たに増設して、既に装着してあるメモリーを混在させる場合は、同一のメモリーを選ぶのが望ましいため、既に装着されているメモリーの種類と規格の確認は必須です。
メモリーを搭載するパソコンが対応しているメモリーの種類は基本的に1つであり、規格に関しては複数に対応しているのが一般的です。なので、パソコンが対応しているメモリーの規格範囲内であれば、複数の規格が混在する状態でも動作しますが、正常に動作しない場合もありますので推奨できません。
また、複数のメモリーでデータ転送速度を向上させるデュアルチャンネル機能を使用する場合は、同規格のメモリーをそろえる事が必要です。
対応メモリーの種類と規格 パソコンのマザーボードのチップセットによって、搭載可能なメモリーの規格が異なり、これはパソコンの仕様書やメーカーのサイトに記載されています。しかし、パソコンメーカーは正常動作すると確認しないと記載しませんので、マザーボードが対応している搭載可能なメモリーの規格でも、パソコンの仕様には、マザーボードが対応するメモリーの規格が全て書かれていないことがあります。
マザーボード、またはチップセットの製造メーカーのサイト等にて調べれば、対応しているメモリーの規格が全てわかりますが、メーカー製のパソコンに搭載するメモリーを選ぶ場合は、そのパソコンの仕様等に書かれている対応メモリー規格の範囲内で選ぶのが無難です。
主要なメモリーの種類と規格は、以降にて説明いたしますが、メモリーの種類と規格選びは、メモリーの購入の際に最も重要ですので、メモリー搭載予定のパソコンが対応しているメモリーの種類と規格を、よく確認しておきたいです。特にメモリーの規格は、数多く存在し、規格名に複数の呼び方があるため、わかりづらいので注意が必要です。

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