「う」から始まる自作PC用語集
ウィザード
画面の指示にしたがって順番に操作することで、インストールなどの作業が簡単にできるしくみ。順番に操作すると確実に作業を完了できるので安心。
ウイルス
データの破壊などを目的に作成された不正なプログラム。画面表示を変更する程度のいたずら的なものから、ファイルを破壊する悪質なものまである。
インターネット(電子メール)経由で感染することが多い。ウイルス対策用のアプリケーションなどを使用してウイルス感染を防ぐ。
ウイルスタイプ
ウイルスは、感染方法や拡散方法、活動などによっていくつかのタイプに分類できる。有名なものとして以下が挙げられる。
ウイルス定義ファイル
ウイルス対策ソフトウェアがコンピュータウイルスを検出するのに使用さているファイル。「パターンファイル」などとも呼ばれる。
コンピュータウイルスの種類は日々増加しているため、ワクチンソフトウェアベンダーにて更新された最新のウイルス定義ファイルでウイルスチェックをおこなう必要がある。
ウイルス対策ソフトウェアごとに専用のウイルス定義ファイルが必要である。
ウイルスドロッパー
ある不正プログラムが自身の活動のためなどに、システム内に他の不正プログラムファイルをコピーする活動のこと。単に別のウイルスやトロイの木馬をシステム内に作成するドロッパーもあれば、自身の活動後にシステム内に別のウイルス、トロイの木馬を作成するドロッパーもある。
ウイルスの活動
コンピュータウイルスの活動が自然界のウイルスに似ているため、こう呼ばれるようになった。
ウィンドウ
ディスプレイ上に表示される窓のこと。複数のウィンドウを同時に開いて、作業を進めることができる。一番手前に表示されるウィンドウをアクティブウィンドウという。
上書き保存
作成したファイルを、既存のファイルと同じファイル名で保存して内容を書き換えること。
上書きすると、以前のファイル内容は失われる。