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「ひ」から始まる自作PC用語集

ヒープ

OSの管理下で使用可能なメモリ領域。
OSからAPへはヒープメモリのアドレスが渡され、APはそれに従いメモリを使用する。

ビープ

エラーメッセージが表示されるときや、操作を間違えたときなどに、パソコンから出る短い警告音。

光通信

光ファイバーを使った有線通信のこと。

光ファイバー

光で情報を送るケーブルのこと。ケーブルの内部を光が屈折して進むことで信号が伝達される。

ピクセル

コンピューターの文字や画像などを構成する色のついた最小の点。画面表示の最小単位で、「画素」ともいう。ディスプレイの表示で1024×768ピクセルなどとあったら、横と縦にそれだけの点を使うことを意味する。
数字が小さい場合、表示される情報量が少なく、アイコンなどの要素が大きく表示される。逆に数字が大きい場合、画面を広く使用でき、要素は小さく表示される。

ピクチャパスワード

Windows 8の新しいパスワード認証の方法。文字のパスワードの代わりに、あらかじめ認証に使う画像上のクリックする場所や順番を決めておくもの。
数字や文字の組み合わせではないので、比較的安全でかつ、文字入力のわずらわしさなしにサインインできる。

ビット

コンピューターの情報量を表すときに使用される最小単位。
8ビット=1バイト(byte)。

ビットキャスト

インフォシティ社が開発した地上波データ放送の方式のこと。地上波テレビ放送の電波の隙間を利用して、番組に連動したデータを配信され、インターネットと連携した双方向のデータ転送も可能である。TBSやフジテレビなどでビットキャスト放送のサービスを行っている。

ビットマップ

絵や文字などを、点の集まりで表現する方法。
また、Windowsが標準で扱う画像形式BMPをさす。

ビットレート

単位時間あたりのデータ量のこと。音楽や映像などのデータの場合、ビットレートが高いほど音質や画質が良くなる。

110度CSデジタル放送

2002年4月より開始された衛星放送。
東経110度の既存のBS衛星と同じ軌道上にあるCS衛星を利用したデジタル放送で、BSデジタルと共用のアンテナを使えば、アンテナが1本で対応できる。

100BASE-TX

LANを組むときに使うケーブルやコネクタの規格。ハブを介してパソコンなどを接続するので、1本のケーブルでつなぐよりも、パソコンの追加や組み替えがしやすい。
通信速度100Mbpsに対応しており、また10BASE-Tと互換性があるので、LANを組むときに混在させることができる。

標準ユーザー

Windows VistaやWindows 7で通常の作業をおこなう際に使用を推奨されているユーザーアカウント。
ほとんどのソフトを利用することができるが、セキュリティに関する設定変更や、ソフトの追加と削除など、ほかのユーザーの使用環境に影響を及ぼす操作をおこなう際は管理者からのアクセス許可が必要。

ピンチ

タッチ操作の一つ。2本の指で同時に触れて、つかむように指を近づけること。画面の縮小などの操作に使う。

ピン留め

必要なメモを壁にピンで留めておくように、よく使うアプリやWebサイト、ファイルなどのショートカットを固定しておくこと。
たとえば、スタート画面にピン留めすることで、簡単にアクセスすることができる。